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CAMBRIDGE MBA - GO to CAMBRIDGE MBA -
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Cambridge MBAとMFin(Master of Finance)の中国系クラスメートによる旧正月パーティが行われました。
Lunar new yearLunar new year 2
ケンブリッジにおける中国系勢力は非常に強く、日本のそれとは比べものになりません。
日本人ネットワークとして組織化されているのは十色会のみ、Anglo-Japanese Societyを加えても2つだけ。
それに対して中国勢はメインランドチャイナだけでも数派あり、また香港に限定したグループもあるのだとか。
もちろん彼らも一枚岩というわけではありませんが、街を歩いていてそこら中で(マンダリンにせよ広東語にせよ)中国語を耳にするという現実を目の当たりにするにつけ、"チャイナパワー"を感じさせられます。

イベント中頃になぜか「カントリーロード」の合唱が始まる。まぁ皆知っている曲ということか。

ちなみにカメラが拾っている一際大きな歌声は私のものではありません、一応。

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この記事のURL | 2009.01.30(Fri)23:19 | Cambridge Life | Comment : 00 | Trackback : 00 | 
Innovationのクラスで扱ったKodakのケースから考えたこと。
Judge at night

Kodakはご存じの通り、フィルムカメラの雄として業界に君臨していた存在。
しかし、デジタル化の時流に対応できず、その地位を喪失してしまいました。
クラスでの論調としては、「デジタルカメラなんて流行るはずがない。人々はハードプリント(※)された写真をこそ求めている。」という思い込みから従来型のフィルムカメラに固執したことがシェアを失った原因、と指摘されています。

確かに、フィルムカメラの場合、撮った写真を見る為には現像が必要なので否応なしに「写真」という現物が手元に残ります。
それに対してデジタルカメラの場合、現像やプリントアウトしなくてもPCやカメラの液晶画面で見ることができます。
Kodakの言うとおり、「本当は現物として持っていたいけれど・・・」という人は多いでしょう。
しかし、実際に現像やプリントアウトによって現物を所持する人はどれくらいいるのか。
周りを見渡しても、それは極少数なのではないかと思います。
データとして所持していれば、かさばることも、コストがかかることもなく、また配布も簡単。
つまり、人々のライフスタイルが変化する可能性を考慮に入れられなかった、ということですね。

もう1点加えるならば、Kodakはブランドを活かしきれなかった、ということなのかと思います。
Kodakと同様の歴史、製品ラインナップを有していたFujifilmと比較してみます。
Fujifilmはフィルムカメラ業界では、Kodak並みとは言わずとも、リーディングカンパニー。
以前スイスの山中でもデカデカと「FUJIFILM」の文字が踊っているのをよく見かけたものです。
このFujifilm、デジカメの黎明期の2003年頃までは高いシェアをキープしていたようです。
従来のフィルムカメラにおけるブランド力を使って「Fujiだから性能よさそう」という刷り込みが行われた結果なのかなと思います。

*****************************

デジカメ登場から早くも十年近くが経過し、Fujifilmは、経験を十分積んだCanon、Sony、Panasonicといった競合他社の後塵を拝する状態となりました。
最近の販売台数や購入希望機種の統計を見ても、Fujifilmが上位に登場することは少なくなってしまいました。
消費者の中には「フジカラー写ルンです」などFujifilm全盛期を知らない層も今後益々増えてくるでしょうか。
私のクラスメートの中にもFujiのファンはいますが、残念ながら少数派。
スタートダッシュを追いつかれた今、今後どうやってFujifilmが生き残っていくのか、若しくはKodakのように撤退するのか。
Fujifilmのデジカメユーザーとしては気になるところです。



この記事のURL | 2009.01.29(Thu)22:16 | MBA (Lent) | Comment : 00 | Trackback : 00 | 
以前からフランス人のクラスメートに薦められていたCambridge University Wine Society (CUWS)のテイスティング会に初参加。
会は毎回盛況らしく、チケットを取るのも簡単ではありませんが、今回はなんとか入手に成功しました。

CUWS 1CUWS 2
会場はケンブリッジ大学のカレッジの中で最古を誇る、Peterhouse(1284年創設)の一室。
今回のテイスティングワインは、CUWSが提携するCambridge Wine Marchantsのchairmanである、Brett Turner氏が来訪して説明をしてくれました。

<今回テイスティングしたワイン>
・ Cotes du Rhone Blanc Parallele 45, 2007, Paul Jaboulet, Rhone, France
・ La Croix Gratiot Roussanne, 2007, Languedoc, France
・ Marques de Riscal Limousin Blanc, 2007, Rueda, Spain
・ JP Bacalhoa Private Selection Garafeira, 2004
・ Burlotto Barbera d'Alba, 2007, Piedmont, Italy
・ Gemtree, "The Phantom" Petit Verdot, 2007, McLaren Vale, South Australia
・ Edizione Cinque Autoctoni, 2005, Puglia, Italy
・ Riesling Auslese, 1989, Kastel-Staadt Maximiner Pralat, Bert Simon, Saar, Germany

こうやって比べてみると随分と香り、色、味が違うものだと実感させられますね。
どれも価格帯としては安い部類に入るものばかりですが、先ずはここから。

この記事のURL | 2009.01.28(Wed)23:55 | Cambridge Life | Comment : 00 | Trackback : 00 | 
Title:
"Buidling a dream team: How to build a team capable of delivering your vision."

Speaker:
Dr Michael Lynch, OBE, Founder and CEO, Autonomy Corp. plc

Dr Michael Lynch, Autonomy Corp. plc
Autonomyは情報検索市場におけるリーディングカンパニー。
いまや、東京の他、世界各国に拠点を構える大企業となりましたが、もともとはケンブリッジ大学でmathematical computingの博士号を取得したLynch氏が1996年に創業したベンチャー企業でした。

ベンチャー企業が成功を収める為に必要な要素として挙げられるものの1つに、ドリームチームを作ること、があります。
言うは易し、行うは難し、ではありますが、Lynch氏は次の点に留意するべきと述べています。

① Know "Who will want to work for YOU?"
 (ベンチャーはsecurityもtrainingもない。自分の人間性が肝要と知れ。)
② Know "Why people come to you?"
 (ビジョン、ミッション、将来図を明確に示すべし。)
③ Do not hire for the role but for the person. Starting work with is like marriage.
 (創業時には1人が果たすべき役割は多様。役割を基準にして雇わず、その人となりを重視せよ。)

また、彼の過去の経験から、Human Resourse以外の点でも次の点を強調しています。

・ (Cambridge発のようなTech-drivenのベンチャーは「とんでもなく凄いネズミ捕りを作ることが目的ではない。ネズミを捕ることが大事。」ということを忘れがち。
・ Hungry wolfの精神に倣え。一足飛びに進化を狙うな。毎日いかに継続してサバイヴするかを先ず考えよ。

こういったカルチャーを醸成し、そのカルチャーに合う人材を採るべし、ということでしょう。
さらに、このEnterprise TuesdayはJudge Business Schoolが主催でもあるので、我々MBAに対してもメッセージがありました。

"You have just started to learn. Don't think you know the universe!"

ゆめゆめ忘るまじ。

この記事のURL | 2009.01.27(Tue)20:20 | Enterprise Tuesday | Comment : 00 | Trackback : 00 | 
Enterprise TuesdayのLent Termのスケジュールは以下の通り。

1/20 "A real opportunity to business" by Levi Roots, Reggae Reggae Sauce
1/27 "Buidling a dream team" by Dr Michael Lynch, OBE, Founder and CEO, Autonomy Corp. plc
2/3 "Increasing the odds" by Dame Stephanie Shirley他, chaired by Peter Day, BBC Radio 4 Presenter他
2/10 "The funding food chain" by S. Wasmund, Brightstation Ventures; J. Snyder, CAP Partners, Grapeshot
2/17 "Making It Happen" by Prof T.Blundell, FRS FMedSci, Chair Biological Sciences, Dr H.Jhoti, Astex Technology他
2/24 "Avoiding Big Mistakes" by S.Coutu, Middlefield; D.Roach, Avlar BioVentures; J.Urquhart, Pond Ventures他

この記事のURL | 2009.01.27(Tue)20:15 | Enterprise Tuesday | Comment : 00 | Trackback : 00 | 
今日は必修科目の「Operating Management」、選択科目の「Capital Market」「Private Equity」と盛り沢山だったので、全ての講義が終わったのは20:30・・・、流石に疲れました。
Margaret Wileman Building (Hughes Hall)Fenners Building (Hughes Hall)
そのままパブに流れていくクラスメートもいますが、ちょっとその余裕はありません、明日の予習もありますしね。

「Operating Management」で取り扱った事例の中に、富士通のコールセンターにおける業務改善についてのものがありました。
業務内容標準化など「いかに今ある業務を効率よくこなすか」ということにフォーカスした打ち手に加えて、「そもそもの業務量をいかにへらすか」ということにもフォーカスしたソリューションを打ち出した、という話。
得てして、「いまある業務量」を前提にして「さぁ、どうやって効率を上げようか!」ということになりがちですが、「そもそもの問題はなにか?クレームコールがあることではないのか?」という原点に立ち戻ることができるかどうか、が大きな分かれ目でしょう。

この話を聞いて、先日の十色会トークの内容が思い起こされました。
もちろんエネルギー問題がトピックだったのですが、キーとなる考え方として「本質を捉える」ということが強調されていました。
つまり、例えるなら、"さとうきび・てんさい → バイオエタノール → 電力"というフローの中で、電力を作る為に必要となる「バイオエタノール」にフォーカスしすぎるあまり、そもそも「バイオエタノール」を作る為に必要となる「さとうきび・てんさい」に対する認識が希薄となってはならない、ということ。

物事を突き詰めて、「本当の問題はなにか」ということを考える。
当たり前のことではありますが、ついつい見落としてしまいがちなことです。

この記事のURL | 2009.01.26(Mon)22:08 | MBA (Lent) | Comment : 00 | Trackback : 00 | 
ケンブリッジ州北部にあるBridge Farm Riding Schoolで人生初の乗馬にチャレンジしてきました。
DSCF1831.jpgDSCF1830.jpg
スクールというほど組織化されたものではなく、個人の牧場主が趣味で始めたような感じです。
私に充てられたのは黒毛の"Shamrock"、で、でかい・・・、馬ってこんなに大きかったっけ。
「人の恋路を邪魔するやつは馬に蹴られてなんとやら」という言葉がありますが、この逞しい後ろ脚に蹴られたら確かに大変なことになりそうです。
一通りインストラクターに注意点を教えてもらった後は、田園地帯を一周、練習場で馬上での所作について指導を受けました。
7人の参加者に対してインストラクターは1人ですが、3人ほど子供のアシスタントがつきます。
私の指導員は小学生くらいのインド系の女の子、但し子供と思って侮るなかれ、馬にかけては文字通り百日の長があります。
もうひたすら「Toes up!!」とか指導されまくり・・・、乗馬、思っていた以上に大変です。

練習が終わった後は馬のブラッシングなども体験。
最初から最後まで緊張しっぱなしでしたが、面白い経験でした。
次はもうちょっとうまくやれたらいいな・・・。

この記事のURL | 2009.01.25(Sun)20:50 | Cambridge Life | Comment : 00 | Trackback : 00 | 
DSCF1736.jpg
ケンブリッジには十色会という日本人コミュニティがあります。
ここは、ケンブリッジの様々な学部で学ぶ学生や研究所に在籍する研究者の方々との交流の場。
今回、十色会主催で、日本のとあるメーカーから研究派遣で来ている方によるトークセッションが開かれました。

「エネルギー問題の現状と考え方」と題して、昨今のエネルギー問題を概観するとともに、バイオエタノール・水素の活用についてお話を伺いました。
私は前職でまさに、新エネ・省エネといったエネルギー問題に直結する火力発電プラントの建設プロジェクトに携わっていたので、なんとも興味深いトピックで、非常に楽しく聴くことができました。
細かい技術や法制などには突っ込まず、その分野に土地勘のない人にも分かりやすいように練られたプレゼンテーションで、聴衆の理解も早く、多くの質疑応答が交わされました。
うーむ、プレゼンとはかくあるべし。

ケンブリッジ大学は、バイオ・ナノ・IT分野に加えて、環境・エネルギー分野をさらに伸ばしていこうとしているようで、十色会以外にも様々な知見に触れるチャンスがあります。
たとえば、Centre for energy studiesCapability and sustainability centreが主催する"Seminars on adaptation to climate change"。
MBAプログラムとの時間繰りがなかなかうまくいかず未だ参加できていませんが、空いている時間を利用して積極的に参加したいと思います。

この記事のURL | 2009.01.25(Sun)02:05 | Cambridge Life | Comment : 02 | Trackback : 00 | 
今日は講義が午前中だけだったので、グループワークをこなした後にロンドンへ。
以前から覗いてみたかった"Japan Car"展@Science Museumに行ってきました。
DSCF1825.jpgDSCF1823.jpg
この企画展は日本の最先端技術を紹介することを目的にしているわけではありません。
副題の"Designs for the crowded globe"が示すように、そのコンパクトデザインの妙に焦点を絞ったもの。

入口を入って先ず目に飛び込んでくるのは、"BONSAI"、盆栽です。
曰く、盆栽のコンセプトが今日の日本車のコンパクトデザインに息づいている、という。
変な解釈だな、という第一印象でしたが、考えてみると是とする部分もあるような気がします。
盆栽は鉢という限られた空間の中に、木々の自然な美しさを縮小して表現する、というものです。
従って、都市という混雑して限られた空間の中で、実用的かつ美しい、機能美を生み出すという、コンパクトデザインに通ずる、というのはあり得る解釈です。



日本人の視点からだけでは気がつかなくても、異国の地で、外国人の視点を借りて改めて見つめ直してみると、気がつくものがありますね。

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夜はロンドンで語学を勉強されている学生の方々と四川料理に舌鼓を打つ。
唐辛子と山椒がかなり効いていたけれど、大変美味しゅうございました。
DSCF1826.jpg

この記事のURL | 2009.01.24(Sat)02:29 | Cambridge Life | Comment : 00 | Trackback : 00 | 
DSCF1728.jpg
Cambridge MBAは1年制プログラムにも関わらず、3つのプロジェクトを抱えていることが特色です。
先学期のCambridge Venture Project (CVP)に続いて、今学期はGlobal Consulting Project (GCP)が行われます。
その名の通り、世界中の企業を対象にしたコンサルティングプロジェクトで、60以上のプロジェクトの中から自分でやりたいものを選択し、取り組むチームも自分で選択するというもの。
他のグループと希望が重複した場合はビッディングとなり、クライアントが学生のCV等をもとにチームを選択します。

私は前職の経験や興味関心から環境・エネルギーセクターのプロジェクトを狙って、同様の希望を持つクラスメートらと一緒にプロジェクトを物色していました。
先日、ドイツでの太陽光発電関連のプロジェクトがクライアントリストに載るらしい、とあるクラスメートが話を持ちかけてきたので、彼もチームに入れて取り組もうという話をしていました。
昨日もその話を確認して、正式にそのプロジェクトがリスティングされたらすぐ申し込もう、と合意、していたのですが・・・。

今朝なんだか様子がおかしいので話をしてみたら、「実は他のグループに入ることにしたんだ・・・」。
彼が入るつもりのグループは私が狙っていた太陽光プロジェクトとは別のプロジェクトに申し込むという話を聞いていたので、多少不満ながらも「そういうことは早く言えよー」という印象。
しかし、「そのグループに入って太陽光プロジェクトに申し込む」という発言を聞いて、カチン。
おいおい、なんだそれは。

こういうことはあり得る話だとは聞いていたが、早速きましたか。
俄然やる気が出てきた。

この記事のURL | 2009.01.23(Fri)14:07 | Project | Comment : 02 | Trackback : 00 | 
1st Roundのアプリカントを対象にon-campus インタビューが実施されました。
DSCF1032.jpg
以前記事にしたように(前回のinterview day記事:11/25, 12/1)、今回、Admission officeは1st Roundをさらに2つに分けて出願者の増加への対応を図っています。(参照:Judge公式ページ
日本からもアプリカントの方々が来校され、1年前を思い出すようです。
2nd Roundも1月7日に出願が締め切られ、世界的に出願シーズンが佳境を迎えています。

Admission officeの担当者と面談したところ、特に2nd Roundの出願者数が記録的な数に達しているとのことです。
Judge自身のランキング上昇に加えて、昨今の金融危機の影響をうかがわせます。
欧米では不況になるとMBA出願が増える傾向にあり、TOEFL iBTでも苦戦を強いられがちな日本人アプリカントは厳しい競争にさらされそうです。
なお、今年も昨年同様に日本でのon-campusインタビューも行われる予定です。

日本人アプリカントに幸あらんことを祈ります。

この記事のURL | 2009.01.19(Mon)21:47 | MBA (Lent) | Comment : 00 | Trackback : 00 | 
ケンブリッジ+林檎=ニュートン、という連想が働く、という人は多いでしょう。
彼はケンブリッジ大学のTrinity Collegeで学び、万有引力を発見したことでケンブリッジでも一際有名です。
「林檎が木から落ちるのを見て万有引力の法則を思いついた」という話は創作とされていますが、この話に基づいてTrinity Collegeの脇には林檎の木が植えられています。
DSCF1759.jpg

と、このような前振りですが、ニュートンの話ではありません。
もう1つの有名な林檎、Apple Inc.の話です。
Cambridge MBAのInnovationのクラスで扱うケースの中に、Appleのものがあります。
日本にいる時は、Steve JobsのリーダーシップやAppleの復活という点にフォーカスした書籍は読んだことがありましたが、Appleの誕生から今日までの歴史を経営・技術の両面から俯瞰したことはありませんでした。

眺めてみると、いかにAppleがこれまで色々な新しい試みを行ってきたか、一方でいかにその先見性を活かしきれず迷走してきたか、というのが良く分かります。
Steve Jobsの復帰によって劇的なturn aroundを果たし、近年もimacやipod nanoを打ち出しヒットさせていますが、今後同じような成長を期待できるのか。
cool, creativeといった企業イメージを売り物にする以上、継続的にinnovationを巻き起こしていく宿命にあるというのは大きなプレッシャーでしょう。
Jobs氏は半年間の療養休暇に入るようですが、これまでとは違った視座からのinnovationを、Jobs氏とAppleそれぞれが、模索する上では1つの機会となるのかもしれません。

なお、扱ったケースは数年前に書かれたものなので、主にPCマーケットにフォーカスしたものでした。
すでにPCマーケットは、少なくとも先進国においては成熟期にある、とされています。
imacの登場によってlaptopマーケットにおけるAppleのシェアは上昇したと思われがちです。
しかし、マーケット全体でシェアを稼ぐには個人ではなく企業・団体の顧客を掴むかがキモであり、現状imacなどApple製PCを熱狂的に受け容れているのはもっぱら個人顧客のようです。
同じことは、例えば、SonyのVAIOにも言えそうです。
個人顧客集団の例として、Cambridge MBA 149人を取り上げます。
ざっと見たところ、クラス全体の中で、Apple製PC、Sony製PCはそれぞれ15%程度のシェアを持っています。

一方、Display Search社が2008年12月に発表した「Worldwide Mini-Note and Notebook PC Market Share by Brand (Unit Base) 」に拠れば、Apple、Sonyともにシェアは4%台で、07年に比して売上台数は伸びているもののシェアは減少しています。
シェア上位は、HP(19.7%)やDell(13.0%)に占められていますが、注目すべきは大きくシェアを伸ばしている台湾勢力、Acer、Asusで、各社がシェアを落とす中、Acerは07年比14.4%→17.1%、Asusは4.1%→8.6%と躍進しています。

Appleはimac、SonyはTypeG、TypePとトレンドの軽量laptopを仕掛けて一定の評価は得ていますが、シェア上昇に結びつかず、それどころか新勢力の台頭を許している、という現実。
高付加価値PCという位置づけを堅持する両社と、汎用・互換性、低価格を重視する企業顧客の間にはポジション上の大きな乖離があるように思います。
グループメンバーのKは、「個人のApple性向が企業に働きかけて、企業もAppleを採用するようになるのではないか」と言っていましたが、それは疑問。

Appleの次の施策はどのようなものなのでしょうか。

この記事のURL | 2009.01.19(Mon)18:58 | MBA (Lent) | Comment : 02 | Trackback : 00 | 
2009年はケンブリッジ大学創設800周年という節目の年。
本日1月17日から祝賀イベントが大学各所で開始されます。

アニバーサリー開幕を祝うセレモニーが行われるということで、Hughes HallのMBAsとともに街の中心部へ繰り出しました。
1大イベントを控え、セレモニーが行われるSenate House前のKing's Paradeは超混雑。
19:15になると、the University Church Great St Mary'sを含む街中の教会の鐘が鳴り響き、Senate Houseやthe Old Schoolsでは祝賀映像が流され、100年に1度のお祭りの始まり。
DSCF1811.jpgDSCF1809.jpg

動画はこちら。

左は第1回目のセレモニーで、右は少し前に行って撮った第2回目のセレモニー。
19:15から22:00まで鐘は鳴り続け、映像も繰り返し上映されました。(勿論一番歓声が上がるなど盛り上がっているのは第1回目のパフォーマンス)
カメラが拾っている周りの声の大半はMBAクラスメートのもので、皆、貴重な一瞬に立ち会っていることに興奮を隠せません。
本当に、レアな経験をしている、と実感するひと時でした。

セレモニーを楽しんだ後は、Queens' Collegeのバーでひとしきり呑む。
22時頃、空腹を訴える一部クラスメートの食欲を満たすためにRegent Street沿いの韓国料理屋 Little Seoul で夜食。

思い出に残る、賑やかな夜です。

この記事のURL | 2009.01.18(Sun)00:55 | Cambridge Life | Comment : 02 | Trackback : 00 | 
Lent Termから始まった必修科目に「Strategy」があります。
「Innovation」と並んで今学期で最も多くのコマ数を抱えるコースです。
講師は Dr Allegre L. Hadida & Dr Stelios C. Zyglidopoulos の2人で、Allegreはマッキンゼーでコンサルタントの職を得ていた他、MIT・UCLA・HEC等で教鞭を執っていたこともある人物。

先日行われた第1回目の講義では、イントロとして主に「Strategyってなに」という話がなされました。
彼女が引き合いに出したのは東西のストラテジスト、孫子・ハンニバル。
Judgeで「孫子/Sun Tzu」という単語を聞くとは思っていませんでした。
私は「孫子」と言えば、「敵を知り、己を知らば・・・」の一節が最も有名で現代のStrategy概念に当てはまるものだと思っていましたが、Allegreによると、むしろ「戦わずして勝つ」ことこそがあるべき姿とのこと。

百戦百勝 非善之善者也 不戦而屈人之兵 善之善者也
(百戦百勝は善の善なる者に非ざるなり。戦わずして人の兵を屈するは善の善なる者なり。)

それにしても、アジア圏の学生を除いて、意外に皆「孫子」自体を知らない。
日本であれば、多少なりとも日本史・東洋史・西洋史は一通り習う(今はどうか知りませんが・・・)ので、「孫子」はもちろん「ハンニバル」についても知識を得る機会はあります。
欧米ではよほどのことでもなければ東洋史について触れることはないのでしょうか。

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講義で紹介されたパロディ動画。

愛おしいほどに馬鹿馬鹿しい映像ですが、なかなかどうして、真実も語っているような気がします。
当たり前のこと、それが一番難しい?

この記事のURL | 2009.01.17(Sat)16:12 | MBA (Lent) | Comment : 00 | Trackback : 00 | 
今日は講義がなかったので、ノーフォーク州の州都・ノーリッジまで足を延ばしてきました。
ケンブリッジから東へ列車に揺られること約1時間半。
正確には、ノーリッジからバスで40分の街、アイルシャム(Aylsham)、さらにそこから徒歩40分の位置にある、ブリックリングホール(Blickling Hall)へ。

しかし、初めて訪れる土地だけあって勝手がわからず、アイルシャムまで行くのも一苦労。
先ずバス発着所がなかなか見つかりません。
さらに乗ったはいいものの、こちらのバスは「次は○○に停車します」なんて日本のようなアナウンスはないので、うかうかしていると降りるべきバス停に停車せずに通り過ぎてしまうおそれもあります。
周りは田舎の田園風景、バスの頻度も少ないようなので、降りる場所を間違えると大変です。
たまたまアイルシャムまで行くというご老人が乗ってきたので、これ幸いと道連れに。

漸く到着したアイルシャムは、人口数千人(いるのか?)という小さな街。
DSCF1765.jpgDSCF1768.jpg
ナショナルトラスト(文化史跡保護団体)のガイドブックには、徒歩で行ける、とありましたが、これは・・・なかなか厳しい。
街の中心部から少し離れるとすぐに広がる田園風景。
ホールまで道があればいいのですが、車道以外は、トラクターで申し訳程度に「道らしきもの」を作った程度の畦道しかない。
さて、歩くしかないか、と思っていたら、新年早々運がいいのか、先ほどバスで道連れになったご老人がひょっこり現れて、家までの途中だから乗せてやるぜ、ということに。
しかし、ご老人、あなたが今乗り込もうとしているそれは、トラクターというのではないですか・・・?

そんなこんなでたどり着いたブリックリングホール。
DSCF1771.jpgDSCF1780.jpg
田園風景の中にあるにしてはしっかりと手入れされた芝生と生垣。
実はナショナルトラスト所管の史跡を訪れるのはこれが初めてですが、なかなかいい仕事しますな・・・。

さて、このブリックリングホール。
17世紀のジャコビアン様式の建築として有名ですが、アン・ブーリン(Anne Boleyn)の生家でもあります。
アンはヘンリー8世の2番目の妻として、そしてロンドン塔で姦通罪の咎により斬首刑に処されたという点で知られています。
怪談話として、ブリックリングホールにロンドン塔から首なし御者の駆る馬車(もちろん馬も首なし)が現れるとか。
馬車に乗っているのは首を膝に抱えたアン・ブーリン。

さて、恒例(?)の歴史の時間。

ヘンリー8世はもともとアラゴン出身のキャサリンを王妃としていましたが、子供は女児のみで男児に恵まれませんでした。
キャサリンへの愛も冷めたヘンリー8世はキャサリンの侍女、アンを見初め、キャサリンと離婚し、アンを王妃にしようとします。
しかし、ヘンリー8世の離婚申し立てに対して、ローマ法王庁は最後まで許可を与えず(カトリックでは離婚は認められない)、ヘンリー8世はローマ法王庁との関係を断ち、自ら政治的・宗教的指導者となることを決意します。
英国国教会誕生です。
こうしてヘンリー8世は晴れてアンを王妃に迎えますが、アンもまた女児を産むも男児に恵まれず、キャサリン同様にヘンリー8世の愛を失うことになります。
新たにジェーンを王妃に迎えたヘンリー8世は、アンを姦通罪(冤罪とされる)によりロンドン塔に幽閉、斬首刑に処します。

ジェーンは念願の男児を出産しますが、3王妃が産んだ子供たちの行く末を見ると、歴史の皮肉を感じずにはいられません。
ジェーンの産んだ男児はヘンリー8世の死により9歳という若さでエドワード6世として即位しますが実権を摂政に握られ、自らも15歳の若さでこの世を去ります。
キャサリンの産んだ女児はエドワード6世の跡を継ぎメアリー1世となりますが、圧政を敷いたということで「ブラッディー・メアリー」と呼ばれます。
さて、アンが産んだ女児はというと、これが史上屈指の偉大なイングランド王、エリザベス1世です。
どこでどう転ぶかは分からないものですね。

こうした史跡の情報や無料入館・入園が可能となるナショナルトラスト、ご興味がある方は是非メンバー加入をご検討ください。回し者ではありませんが。
DSCF1786.jpg

この記事のURL | 2009.01.15(Thu)21:57 | Travel | Comment : 00 | Trackback : 00 | 
テスト終了明けの今週からLent Term(2学期)が始まりました。
DSCF1764.jpgDSCF1758.jpg
テストが終わってから休暇があると心身ともにリラックスできるのですが、Michaelmas Term終了→冬休み→テスト→Lent Term開始、という流れだと、冬休みというよりも試験勉強期間、という感じです。
もっとも年内は皆 "VACATION!" という認識でしたが・・・。

今学期の必修科目は、
- Operations Management
- Managing Innovation Strategically
- Strategy
- Cost Accounting
- Globalisation & International Business

全ての必修科目が同時にスタートするわけではなく、今週の時点ではOperation, Innovation, Strategyが開始されました。

今学期から選択科目もスタートし、2科目を履修、1科目を聴講することができます。
もっとも、時間に余裕があれば潜り放題ではありますが。
選んだのは、
- Capital Market
- Climate Leadership
- Private Equity
3番目のPrivate EquityはMaster of Finance (MFin)のコースで、MBAはMFinのコースリストからも履修・聴講が可能となります。
MFinが開講されたのが今年からですので、MBAにとっては選択科目の幅が広がったということでしょう。

今学期はクラスに慣れてきたということもあって、発言するのが大分楽になってきた感じ。
がんばろう。

この記事のURL | 2009.01.12(Mon)19:29 | MBA (Lent) | Comment : 00 | Trackback : 00 | 
Cambridgeにとって2009年は2つの意味で特別な年。
大学創立800周年については以前ブログで触れた通りです。

1. University of Cambridge創立800周年 (web
2. Charles Robert Darwin生誕200周年 (web

ダーウィンがイギリス・シュルーズベリーに生まれたのは1809年。
そして彼が『The Origin of Species(種の起源)』を発表したのは1859年。
ダーウィンはケンブリッジ大学で神学を学んだ後に、かの有名なビーグル号に乗船して進化論のヒントを得る旅に出ています。
イギリスでは、BBCが行った"Greatest Britons"10人に入るなど知名度が高く、ケンブリッジのみならずイギリス各地で記念行事が催されるようです。

そして、この記念すべき年を迎えるに先立ち、英国国教会とローマ教皇庁は面白い決定をしました。

英国国教会、ダーウィンに謝罪
昨年9月に英国国教会がダーウィンに対して公式謝罪を行いました。
ダーウィンが進化論を提唱した当時、英国国教会はそれを厳しく非難しました。
ヒトはサルから進化した、という話がキリスト教の観点から受け入れられなかったのはある意味仕方ないことではありますが。
そして現代、進化論が市民権を得るに至り、節目の年ということで声明を発表した、と。

“Charles Darwin: 200 years from your birth, the Church of England owes you an apology for misunderstanding you and, by getting our first reaction wrong, encouraging others to misunderstand you still. “
(チャールズ・ダーウィンへ。生誕から200年を経た今、英国国教会はあなたの考えを誤解し、最初の対応を誤ったために、今なお偏見が消えない状況を生みだしたことを謝罪する。)


Webサイトに特設ページを作るほどの丸くなりっぷりが面白い。
もう1つ面白いのは、生前あれだけ糾弾されていたダーウィンが英国国教会の総本山とも言うべき、ウェストミンスター教会 (Westminster Abbey)に埋葬されていることですね。

ローマ法王庁、進化論会議を召集
英国国教会と対照に、バチカンは別段進化論を否定していません。
大司教は「the theory of evolution was compatible with The Bible」とし、むしろ「Pope Benedict discussed these issues with his former doctoral students at their annual meeting in 2006. In a speech in Paris last week, he spoke out against biblical literalism.」、つまり、ベネディクト16世も進化論を議論するにやぶさかでない、と述べています。
2009年3月にはダーウィン生誕200周年を記念して進化論会議を召集するとのことです。


歴史を紐解くのは本当に楽しく、好奇心は尽きることがありません。

ちなみに、ケンブリッジ大学のカレッジの1つ、Darwin CollegeはCharles Robert Darwinとは関係ありません。
正確には彼の息子、天文学者のGeorge Howard Darwinに因んだもの。

この記事のURL | 2009.01.11(Sun)01:01 | Cambridge Life | Comment : 00 | Trackback : 00 | 
遅ればせながら、期末テストも終わったので、Michaelmas Term(1学期)を振り返ってみる。

全般
1年制のコア科目期間だけあって、怒涛の勢いで過ぎていった感もある約3ヶ月。
忙しいのに加えてプロジェクトを1つ抱え、最後まで緊張感が維持されたのはよかった。
1年だと実践が少なくないか、という声を聞くが、逆にCambridge MBAでは基礎を短期集中でカバーして、プロジェクトや実践、ソフトスキル教育に注力している、という認識を新たにした。
Cambridge Venture Projectが比較的早い時期にあるのもその為だと思うし、グループダイナミズムを実感する上では普通のグループワークをやるよりよっぽど有益だった。

Corporate Finance by Gishan Dissanaike, David Chambers & Simon Taylor≫
GishanとSimonのパートは申し分なかったと思う。(去年もこの二人は好評だったらしい)
特にSimonはJP Morganでの経験に基づいてlivelyな講義をしてくれたと思う。
全12回でファイナンスの基礎部分をカバーするので必然的に駆け足にならざるを得ないが、クラス外での質疑に対しても細やかに対応してくれたので非常に好印象。
Lent TermのCapital MarketはSimonが教鞭を執るので履修を決めた。

Analysis of Financial Reports by Richard Barker≫
初学者には苦労を強いた模様。
もう少し複式簿記に割く時間を増やせば状況は変わったかもしれない。
ケーススタディやFinancial Timesの記事を多く引用するスタイルは知識の幅が広がっていいと思う。

Marketing by Eden Yin → Chander Velu & Jaideep Prabhu≫
期の半ばを待たずして講師入院、教授陣交替という波乱が起こった科目。
適格な評価ができないのでパス。

Organisational Behavior by Philip Stiles & Sandra Dawson≫
昨年までは、best lecturerに選ばれたこともあるPhilip一人が受け持っていたが今年から何故かSandraも加入。
Cambridge MBAの売りの1つでもあるソフトスキルフォーカスを体現する科目だった。
日本人にとっては「そんなの当たり前じゃないの」と思えるようなことでも、意外に他の国の学生には「そうなの?」と映ったり、当たり前のことでもフレームワークに落とし込むことで新たな発見があったりして、気づきを与えてくれる内容。
British AirwaysやM&S、NHSなどのイギリスローカルなケースが登場するので、それもまた面白かった。
時々、PhilipとSandraが噛み合っていないことがあったが、まぁ今後なんとかなるでしょう、多分。

Management Practice by Keith Goodall, Simon Learmount & Ben Hardy≫
Organiational Behaviorと並んでCambridge MBAが力を入れているだけあって、時間的にも精神的にも負荷のある科目。
ほぼ毎回ミニゲームを採り入れて、ソフトスキルの点からフィードバックを行うというスタイル。
Cambridge Venture Projectはこのクラスの延長線上にあるという理解で、多国籍混成グループのダイナミズムについて考えさせられる契機ともなった。
Financial Timesの記事などにもよると、今後個別のフィードバックがより細やかに行われるようになりそう。

Business Statistics by Houyuan Jiang≫
Excelの使い方、というよりも、統計とはなんぞや、という科目。
じっくり腰を据えて取り組めばもう少し理解は深くなるかもしれないが、短期間でカバーする為にやや消化不良。
まぁ独学でもなんとかなる範囲なのでいいけど。

Business Modelling by Danny Ralph & Stefan Scholtes≫
Business Statisticsの応用編。
とにかくExcelを使ってシミュレーションをする、が、将来使う人と使わない人ははっきり分かれそう。
ただ、データの裏側を知っているか知らないか、というのは大きな違いではあるのだろう。

Cambridge Venture Project
地元のITベンチャーをクライアントにしてパートタイムで取り組んだ。
Management Practiceと並行で行われたので、都度気づきを得たり、フィードバックセッションを通じて教授陣からアドバイスを貰ったりする機会も多く、グループの中でも役割等を強く意識する機会となった。
他のコア科目とも並行で進むのは、最初は疑問があったが、同時進行の方がコア科目で習得した内容がより新鮮なうちに実践に移すことができるので今ではこのスタイルの方がいいと感じる。
また、ネイティヴスピーカーとの議論やより深いコミュニケーションの場として非常に有益だった。

この記事のURL | 2009.01.10(Sat)10:47 | MBA (Michaelmas) | Comment : 00 | Trackback : 00 | 
街全体が濃霧に包まれ、当たり前のように気温は氷点下の中、期末テストが実施されました。
DSCF1748.jpgDSCF1749.jpg

1月7日(水) Corporate Finance & Analysis of Financial Reports
1月9日(金) Marketing & Organisational Behavior

それぞれ無事(?)終了し、名実ともにMichaelmas Term(1学期)からLent Term(2学期)に移行しました。

いやー、なんだかんだ言って大変でした、試験勉強もさることながら、試験中も。
試験時間は2科目合わせて3時間で、時間配分は自由。
時間内はとにかく書いて書いて書いて。
鉛筆やシャーペンは使用不可なので、書き間違いや修正があると結構めんどい。
従って、当たり前ではありますが、記述系のテストは最初のbrain stormingが命。
試験の雰囲気もトラディショナルな大学らしく、大教室で黙々と作業するので気が急いてしょうがありません。
試験官はガウン着用。確かundergraduateだと学生もガウン着用が求められるという話です。

INSEADのtrottolinaさんの話だと、CambridgeとINSEADでは試験会場の雰囲気は大違いらしいですね。
まぁどちらがいいのかは分かりませんが。

試験後は日中ながらパブで祝杯。
いざ来たれ、新たなtermよ!

というわけで、山のような教材たち。
DSCF1751.jpg
おいでませ。

この記事のURL | 2009.01.09(Fri)17:42 | MBA (Michaelmas) | Comment : 03 | Trackback : 00 | 
1/5、漸くUniversity of Cambridgeが活動を再開しました。
DSCF1734.jpgDSCF1737.jpg
HugesもJudgeも今日でクリスマス休みが明け、営業開始です。
行方が心配された荷物も無事回収し、とりあえずはホッと一安心。

この日を待っていたかのように午前中は珍しく太陽が顔を出し、久しぶりの青空がとても清々しい。
とはいえ、ここはイギリス、そんな天気が長く続くわけもなく、昼過ぎには雪が降り出して曇天に逆戻り。
ただでさえ氷点下の気温なので太陽が照らないと文字通り凍えます。

Financeのexamが迫っているので、ファイナンス出身の韓国人クラスメートJとYとで勉強会。
途中で色々脱線して、「この公式はこうなんじゃないか・・・」とか議論が白熱。
テスト前にやるべき話じゃないんだけど、ついつい熱がこもってしまいます。
私も結構凝り性なので、「これはjust from curiosityなんだけど・・・」と話題を振ってしまって、彼らもファイナンス系なものだからノッてきちゃったり。

夜はHughesのダイニングホールで同様の議論が他のクラスメートを交えて行われて、つくづくテスト前なんだなぁと感じます。
いや、いつもなら勉強の話なんてこれっぽっちも出ませんからね・・・。

この記事のURL | 2009.01.05(Mon)20:34 | Cambridge Life | Comment : 00 | Trackback : 00 | 
今日も今日とてお勉強。
dcs.jpg
MBA Officeから配布された去年のテストの過去問を使って理解の確認をしているのですが、何故かCorporate Financeだけ回答が配布されません。
Analysis of Financal Reports・Organizasional Behavior・Marketingの分は配布されたのに。
こんな状況なので、念の為他のクラスメートと答え合わせなりをしたいのだけれど、どうもHughesに住んでいる連中はのんびりしているのか、過去問に手をつけていない人が多い。
傾向と対策、という観点で言えば過去問はいいテスト勉強になるのに・・・、解せない。

この記事のURL | 2009.01.04(Sun)21:32 | Cambridge Life | Comment : 00 | Trackback : 00 | 
テスト前なので日がな一日勉強しているわけですが、ただでさえ天気も悪いのでどうにも気が滅入りがち。
たまに気分転換でもしないと能率が落ちていけません。

そんな時は小一時間ほど散歩。
DSCF1729.jpgDSCF1731.jpg
今はクリスマス休み中なので、ツリーなどのクリスマス飾りはまだ現役。
なんだか変は感じです。
ケンブリッジでも歳末セールが盛んに行われて、「further reducton!」の文字が躍っています。
ついつい買い物したくなるけれど、今はテスト前なので自粛・・・。

この記事のURL | 2009.01.04(Sun)01:20 | Cambridge Life | Comment : 00 | Trackback : 00 | 
イギリスにおける宅配サービスの品質の低さには定評があります。
日本では年賀状が盗まれたり捨てられたりというのが季節柄話題になっていますが、そんなものはイギリスが遥か昔に通り越した地点ですよ。
新年早々、その低品質を"enjoy"することになるとは。

年末に日本の実家からEMSで小包を送ってもらったのですが、Hughesは年末年始はクリスマス休みのため、いつも郵便・小包類の受け取りをやってくれる事務員は不在。
どうやって受け取ったらよいものか、と考えているうちに、オンライン追跡で「お届済み」という状態に。
荷物の行方を掴む為、受領サインを誰がしたのかと調べてみると、明らかに事務員のサインではない。
サインした人の身元が分からず困っていたところ、たまたまその人物からコンタクトがあったのです。
それも全く別の用件で。

Facebook経由で「MBAの人に頼みがあって・・・」とコンタクトしてきたのはHughesに住む修士学生。
どうやら就職活動関連で必要な書籍がJudgeの図書館にしかなくて、それを私経由で借りたい、ということらしい。
学部外の学生に図書を又貸しするわけにもいかないし、そもそも図書館はクリスマス休み中。
「力になれなくてごめんねー」と返信しようとしてその人の名前を良く見たら、うーん?
なんだかファミリーネームが荷物受取サインのそれと一致する・・・。
まさかなぁ、と思って聞いてみると、「それ、私」とのこと。
どういう経緯なのか、というと・・・

1. カレッジの前を歩いていたら宅配員が寄ってきて「ここに住むGMという人を知っているか」と尋ねてきた
2. 「知らない」と言うと、「とりあえず君でいいからサインして」と言われた
3. 「私は宛先の人物とは違う」と主張しても、「いいからいいから」と言って無理やりサインさせられた
4. その後、宅配員は小包を建物の外壁脇に置いて帰ってしまった

じゃあ君がどこかに小包を保管してくれたの?とその修士学生に聞くと、「そのままにした。だって私のじゃないし。」と仰る。
宅配員も宅配員だが、学生も学生だ・・・。

この記事のURL | 2009.01.02(Fri)19:55 | Cambridge Life | Comment : 02 | Trackback : 00 | 
日本人クラスメート宅にお招きいただいて元旦おせちパーティー。
DSCF1725.jpg
まさかケンブリッジでおせち料理(含むお雑煮!)を食べることができるとは思っていなかったので大変有難いことです。
しかも美味しい!日本酒は手に入らないけれど、その代りにワインが進みます。
これでテスト勉強への意欲もモリモリ・・・?
日本人以外のクラスメートは全然テスト勉強を開始している素振りは見せませんが、それに合わせて安心するのは危険。
勉強するぜー、超するぜー。気合だけは十分だ!

****************************

ところで、イギリスではSatsumasという小振りなみかんが売っています。
DSCF1720.jpg
大きさは日本で手に入るみかんに比べれば体積比1/2くらい。
はじめは半信半疑で食べてみたのですが、味は十分甘くて美味しい。

このSatsumas、歴史を紐解いてみるとなかなか面白い。
1862年に起きた生麦事件の報復として、1863年にイギリス艦隊が薩摩藩を砲撃(薩英戦争)したことは有名です。
この戦争の講和時に薩摩藩からイギリス側へ手土産として贈られたのが、温州みかん。
イギリスに初めて上陸したみかんが薩摩産だったことから、Satsuma Orangesと呼ばれるようになり、後にSatsumasと短く呼ばれるようになったようです。
ビタミン摂取源としてイギリスでは広く認知されていて、ハリーポッターの小説にもその名前が出ているとか。
ちなみに、Judgeのカフェテリアで売っているのもこのSatsumas。
日本のみかんが遠く海を隔てたイギリスで愛されているというのは、なんだか嬉しいですね。

この記事のURL | 2009.01.01(Thu)21:24 | Cambridge Life | Comment : 03 | Trackback : 00 | 
Happy New Year!!

Judgeでは学生有志によりNew Year Eve PartyがHughes Hallで催されました。
DSCF1721.jpgDSCF1722.jpg
HughesはMBA149人のうち30人以上が所属するカレッジの為、こうしたイベントの会場となることが非常に多いのです。

19時からキッチンでマルドワインとミンスパイでpre-party、20時からカレッジのバーに移ってparty。
24時を回って2009年になると、ハグ&キスタイム。
日本とは異なる慣習に未だ慣れません・・・。

今年はMBA最後の年(1年制なので当たり前ではありますが)。
悔いの残らないように最大限エンジョイしたい。

この記事のURL | 2009.01.01(Thu)01:55 | Cambridge Life | Comment : 00 | Trackback : 00 | 
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