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Cambridge University Energy Network (CUEN)のアニュアルカンファレンスが法学部キャンパスで行われました。
Judgeも協賛しており、私の他2人のMBAs、2人のMPhilがJudgeから参加。
ケンブリッジ大学の各学部に限らず、近隣のアングリアラスキン大学、ロンドンのロンドン大学、インペリアルカレッジ、一般企業・研究所からの参加者も散見され、依然としてエネルギーセキュリティー問題への関心が高いことを伺わせます。
今回のカンファレンスは主に太陽光エネルギーにフォーカスし、政策・技術・投資の3点からアプローチするというもの。

私は前職で多少なりともクリーンテックビジネスに関わっていましたが、発電装置本体に視点をおいた取組を主としてきました。
しかし、今回、発電装置本体のみならず、グリッド(送電網)へと戦場が既に広がりつつあることを強く感じました。
数か月前にアメリカで開催されたスーパーボウルで、GEが彼らの標榜する"Smart Grid"のCMを放送したことを思い出します。

広告費が一際莫大であることで有名なスーパーボウルでのCMのトピックに敢えて"Smart Grid"を持ってきたGE。
技術や製品に関する宣伝は一切なく、"Smart Grid"というコンセプトをイメージとして伝えることに絞った感があります。
恐らくこれは正解で、主にB2B色の濃いグリッドの話を具体的に持ち出したところで一般大衆には縁遠い話であり、それよりも、新しい何かを予感させるもの、そしてそれをGEがリードする、というイメージが大事なのでしょう。

日本はアメリカ他諸外国に比べて一歩進んだ立ち位置にあると言われています、現時点では。
しかし、あくまでリードは一歩しかないと考えるべきでしょう。
先行しているという事実に胡坐を掻いて、世界的な潮流に乗り遅れることになれば、世界的な技術革新の規格戦争から取り残されることになります。
グリッド規格で日本企業陣営が諸外国に遅れを取るということは、即ち発電装置本体を扱う三菱重工やIHIなどの製造メーカーの競争力にも如実に影響を与えかねません。
先日の日経ビジネスの特集記事で日本の太陽光発電システムメーカーの競争力低下が取り上げられていましたが、まさに今ある危機、ということを示す好事例でしょう。


もう1点、Desertec-UKという企業が推進している太陽光発電システムの砂漠地帯への広範設置ビジネス。
一昔前には、やれ砂嵐対策が大変だ、送電網をどのように敷設するのか、だのと批判的な見解が多かったように思いますが、気がついたら随分と広がりを見せているようで、驚かされました。
技術的なスピンオフも、海水淡水化技術などへの波及が期待されるとのことで、技術革新は目覚ましい限りです。

"環境技術立国"ニッポンの未来はいかに。
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この記事のURL | 2009.06.22(Mon)23:54 | Seminars | Comment : 00 | Trackback : 00 | 


 
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